北九州 小倉の自然派イタリアン Bekk

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採れたての野草が届きました

宮崎県より、採れたばかりの野草がたくさん届きました。
大地のパワーや季節の巡りを感じさせてくれる、自然の恵み・・有難く、感謝していただきます。
お届けくださる方が、丁寧に採取場所や個性を教えてくださいました。

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菜花(地菜)
畑や田んぼ、土手などに自生する野生の菜の花です。

根付きクレソン
山から流れる清流で育ったクレソン。これから分蘖(ぶんけつ)して、どんどん新しい茎が生えてきます。

田セリ
一日中陽の当たらない清流に育ったせり。山からの栄養をたっぷり吸って、ヒゲ根を伸ばしています。

野蒜(のびる)
ネギとニラの中間くらいの風味で、和製ハーブの走りらしいです。旬は秋~冬で、春は地中深く子株を作っています。

はこべ
春の七草のひとつ。日本のハーブと言われるほど、さまざまな効能を持っていて、特にビタミンCを多く含みます。

蕗の薹(ふきのとう)
宮崎市内で1番に芽吹いた、日当たりの良い場所で採れた蕗の薹です。

なずな
別名ペンペン草。種の三角形が三味線のバチに似ているところから、この名がつきました。白いかわいい花がつきます。

きんかん
路地で育った無農薬のきんかん。生でもとても美味しいです。風邪の予防にも最適ですね♪

ハマダイコン
風に吹かれた種が近くの杉林や土手に着床して、野生の花を咲かせ次に命を継ぐため、きびしい状況でヒゲ根を伸ばします。

あざみ
根はごぼうの風味で、観光地では「山ごぼう」として売られています。葉も、すべて美味しくいただけます。

酸葉(すいば)
ヨーロッパでは「ソレル」と呼ばれる一般的な野草。ほうれん草の原種でかじると酸っぱいので「酸葉」という名が付けられました。

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九州の水と土壌と山の栄養をたっぷり吸った野草さんたち…
どのようなイタリア料理に生まれ変わるのか、お楽しみに。